バイオスティミュラントとは?


 
世界中で注目が集まるバイオスティミュラント資材
 
従来の農業は、①優秀な作物遺伝子資源の開発、②植物栄養の供給、③生物的ストレス(害虫、病気、雑草)の制御が中心になって行われてきました。
バイオスティミュラントは、植物に対する非生物的ストレスを制御することにより気候や土壌のコンディションに起因する植物のダメージを軽減し、健全な植物を提供する新しい技術です。 

バイオスティミュラントの非生物的ストレスに対する効果の概念図


 
世界中で注目が集まるバイオスティミュラント資材
 

作物は、もともと、種の時点で、収穫時の最大収穫量が遺伝的に決まっています。
ところが、発芽時や、苗の時期、開花期、結実期、収穫直前などに、病気や害虫(生物的ストレス)、高温や低温、物理的な被害(非生物的ストレス)により、本来、収穫できるはずだった収量が、非生物的ストレスと生物ストレス(上図の赤と白の)によって減少していくことを示したものが上図です。この減少量のことを、収量ギャップと表現します。このうち、非生物的なストレスによる収量減少を軽減することがバイオスティミュラントの役割です。